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淡く柔らかい色彩とタッチが幻想的な『うらしまたろう』松谷みよ子文、いわさきちひろ絵/偕成社【絵本紹介】
うらしまたろうの絵本はたくさんある。試しに絵本ナビで「うらしまたろう 絵本」で検索すると、54件見つかりました、とのこと。 私はこのなかのすべてを読んだわけではないけれど、数冊を見比べるだけでも、絵は ...
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何度もページを行き来したくなる『いろいろないちにち』中村まさあき/文化出版局【絵本紹介】
2023/1/27
図書館で何気なく手にとって、見れば見るほど、「ああ、こういうの、子どものころ大好きだったなあ。というか今も、好き……!」という気持ちが募って、子と一緒に読みたいな、と思って借りた1冊。 6歳になったば ...
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和田誠さんの我が子を見つめる眼差しに触れる『親馬鹿子馬鹿』(和田唱+誠)読書記録
2023/1/23
先日の『和田誠展へ行ってきた』の中で「読みたい!」と言っていた、『親馬鹿子馬鹿』。ついに手元に届いて読むことができたので読書記録を。 この1冊は、イラストレーターや絵本作家として知られる和田誠さんと、 ...
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絵と言葉でことば遊びを楽しむ『ことばのこばこ』和田誠/瑞雲舎【絵本紹介】
2023/1/27
先日弾丸で行った「和田誠展」にて購入した、6冊中の1冊がこちら。『ことばのこばこ』(和田誠/瑞雲舎)。 ことば遊び好きの和田さんが、ことば遊びを集結させた1冊をつくったという説明を見て、これはぜひ買わ ...
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和田誠展へ行ってきた
2023/1/25
先日すべり込みで、和田誠展へ行ってきた。 ちょっと前にアップした『あしたから出版社』(島田潤一郎/筑摩書房)の読書記録の最後に書いていたのだけれど、和田誠さんへの興味がぐっ、と一段高まった段階で、ぎり ...
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『センジのあたらしいいえ』(文:イチンノロブ・ガンバートル、絵:バーサンスレン・ボロルマー/福音館書店 こどものとも年中向き2011年11月号):読書記録
2022/12/17
書きたいことは他にもたくさん積もっているのだけれど、いろんなことが大詰めでまわりきらない。そんな日は、せめて絵本の読書記録を書いて心の平穏を取り戻そうじゃないか。 私にとって絵本紹介は、もはやそれ自体 ...
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『ぼくはぼくのえをかくよ』(荒井良二/学研教育出版)【偏愛絵本紹介】
2022/12/14
本日は、言わずもがな大好きな荒井良二さんの1冊より。 『ぼくはぼくのえをかくよ』(荒井良二/学研教育出版)です。なお、荒井良二さんや長新太さんなどの偏愛絵本についてはどうしても書きながら好きがあふれて ...
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『ぱたぱた するする がしーん』(作:くりはらたかし/こどものとも年中向き2018年8月号 福音館書店)絵本紹介
2022/12/13
2週間に一度は図書館に行って子とたくさん絵本を借りてくるのだけれど、先日借りたなかで個人的に印象的だった1冊が、『ぱたぱた するする がしーん』(作:くりはらたかし/こどものとも年中向き2018年8月 ...
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わからないのよ。だからこの先も何度だって読む『ちへいせんのみえるところ(長新太/ビリケン出版)』【偏愛絵本紹介】
2021/4/15
不穏なのである。 この本を両手で持って、表紙をまじまじと見たとき、どうしたって不穏な空気を感じざるをえないんである。 なにやら立ち込めている暗雲。 そのうえに浮かぶ、「ちへいせんのみえるところ」という ...
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読んだら一緒に作って食べたくなる『おやまごはん(できるよできる・2)』(西内ミナミ・文、和歌山静子・絵/偕成社)【絵本紹介】
2021/3/20
とある日の図書館で子がチョイスした1冊。 なんだけど、これが、シンプルな題材ながらとてもよかった。 特に子がとても気に入って、何度も繰り返し自分で持ってきて読んでいた……と思ったら、「おやまごはんつく ...