1年半ほどの海外生活をかじったことがある身として、

と思う今日このごろ。
娘にはYoutubeで英語のキッズコンテンツを見せたり、お風呂にはいっているときはなるべく英語でしゃべるようにするなど、ほそぼそとした取り組みをしているのだけど、先日バイリンガル育児についてとても興味深いYoutubeを見つけた。
個人的に、見てよかったなと思った内容だったので、ぜひご紹介したい。
▼【全編ほぼ英語】子供をバイリンガルに育てる方法
もう見てもらったらそれでいいんだけど、一応ここでも内容について簡単に触れておくと。
サムネイルで右端に写っているエミカさんは、3歳までアメリカ、それ以降はずっと日本で育ってきた方。中央にいるおふたりがそのご両親。
お父さんのアンソニーさんご自身も、イタリアとアメリカのハーフだそう。お母さんのさとみさんは、生粋の日本人。
エミカさんは幼稚園も学校も日本だったにもかかわらず、ネイティブレベルで今も英語と日本語の両方を話せる。その子育てについてご両親が語ります、というもの。
24分と少々長い動画ではあるんだけど、英語と育児に興味のある方はぜひ最初から最後まで見てほしい。
具体的に参考になる内容もいろいろとあるんだけど、わたしが個人的にもっとも印象に残ったのは、動画の最後のほうでアンソニーさんが言っていたこんなこと。
To bring a child up bilingual, it’s not only the language, it’s a gift. It opens their world to so many other things.
(バイリンガルに育てるということは、言語だけじゃなくて、ギフトだよ。その子の視野を広げてくれる)
それに対して、エミカさんご本人もごく自然に「それはすごくそう思う」と応じていたの、素敵だった。
さらに、動画の一番終わりのまとめの中でもエミカさん、こんなことを言っていて。
みんな、見た目が違ってもいっしょの人間だと思ったり、ボーダーラインがないみたいな感覚をもってここまできたのが一番のギフトだったかなって思う
お父さんとお母さんの努力によって、伝えたかったことがちゃんとエミカさんに受け継がれているんだなぁ、とはたから見ていて感動してしまった。
そうだよなあ。
わたし自身が娘に英語に触れてほしいのも、きっと似たような理由から。
1年半という短めの期間とはいえ、海外での暮らしを通して、物事を見る視点が一気に広がったし、日本以外の価値観もあると知ってほしいし、特別じゃなく自然なものとして、捉えてほしい。英語は多様な世界への入り口を増やすものとして、便利なツールというだけだ。
べつに教育ママになんてなりたくないし、むしろのびのび育ってほしいのに、日本語に慣れている娘に対して英語で無理に話しかけるのもどうなんだろーなぁ、と思うこともあったけど。
でもこの動画を見て、「言語だけじゃなく、視野を広げるギフトだよ」という考えに触れることができたから、これからも変わらず、細々とでも、英語に触れながら日々を過ごそうと思った。
完璧なバイリンガルを目指すのはわたしたちには難しいけれど、少なくとも「小さい頃から触れていたから英会話に抵抗がない」状態を目指していきたいな。
今日からも楽しく、日本語と英語を日常の中で楽しく使っていきたい。
ちなみに、アンソニーさんが動画の中でバイリンガルの子が通る4つのステージを解説しているところがあるんだけど、ここもすごくおもしろかった(動画で言うと12:12くらいからの部分)。
わたしの中途半端な“できる限りの日常会話だけ英語育児“も「“よかった”ステージ」がいつか来るかもしれないことを目指して、あきらめずにがんばってゆきたい。