ある日。卒業後もやりとりのある学生時代の貴重な後輩、Aちゃんからこんなメッセージが。

ぼんやりと本好き、かつ小さな子を育児中、ということで連絡をくれたんじゃないかなと思うけれど、絵本好きとしてはこういう話題で頼ってもらうのはちょっとうれしい。
ましてやかわいい後輩のためなら、はりきって返信しちゃう、おばちゃん。
ということで、この記事ではそのときのやりとりをざっくりと収録しておく。
考えてみれば、わたしも自分に子を授かるまで、絵本のことをほとんど知らなかった。独身時代に甥っ子に絵本をあげたことがあるけど、いま選ぶならきっと違うのを選ぶと思う。
ということで、「自分は育児中でもないし絵本にあまりなじみがないけど、1歳の子の誕生日に何か絵本を贈りたいな〜?」という方は他にも結構いると思うので、そういう方の参考くらいになればと思って、この記事をおいておきます。
なおもちろんのことですが、以下はわたし個人の主観による一例にすぎませんので、あくまで参考程度にどうぞ。
まずは手持ちの絵本についてリサーチ
では以下、当時のやりとりをざっくりと。



ポイント
親になってから知ったことですが、0、1歳ごろの絵本ギフトって本当にかぶりやすかったりします。事実、わたしもいただいた絵本をすでに別の方からいただいて持っていたこともあるし、逆に、1歳の子にプレゼントしたら相手がすでに持っていた……ということもありました笑。まあしょうがないっちゃしょうがないけど、さくっと聞ける関係性なら、いまどんな絵本もってるの〜?と聞いておくとベスト。
今回のケースでは、「1歳を迎える時点でまだあまり絵本を買っていないご家庭」ということがわかったので、王道も存分に入れて紹介していこう、と考えました。
それから、絵本への興味がさほど高くないとすると、親御さんが読み聞かせなどしなくても楽しめる遊べる系の絵本がいいかな?というヒントにも。
一方で、本好きですでにいろいろ持っているご家庭なら、ちょっとニッチなところや、物語性があって長く楽しめるものを攻めたい気もする。もちろん相手の好みにもよるので、おすすめって一律じゃないですよね……!
ということで今回は、定番系や、触って遊べる人気絵本を中心に

(以下、当時返信した内容をほぼ原文ママでいれておきます。当時はテキストベタ打ちだったけど、ここではリンク画像もいれとくよ。しかしこんなボリューミーな長文を、よく受けとめてくれたもんだ……Aちゃん……汗)
安定の五味太郎さん!色合いもきれいで、指さしてあそべる、かぶらなければぜひ1歳の子には読んでほしいおすすめの1冊。特に「触ってあそぶ」とかではないけれど、五味さんの本の安定感はすごい。

娘が病院の診察室で毎回楽しんでたので、わたしがまさに甥っ子の1歳バースデーにセレクトした1冊……なんだけど、人気だし、すでに相手の家にあった笑 でも子どもが触って遊べる絵本なので、まだ持ってないなら喜んでもらえると思う! この同じシリーズで、『のりものいろいろかくれんぼ』とかもあるので、男の子ならこっちもよいと思う

ぴよちゃんシリーズも、触って遊べる系で1歳くらいにはおすすめ。これは布をめくりながら、かくれんぼするぴよちゃんを探すんだけど、ちょうどうちも1歳くらいのとき、けっこうはまってめくっていたよー。










→偏愛レビュー【絵本】あさになったのでまどをあけますよ(荒井良二/偕成社)
以上、王道を紹介しつつ、そこかしこにあふれ出る自分の偏愛もちりばめた、たいへん主観の強い返信の数々でした。
ちなみに、上で気になった絵本をためし読みしたいなって方には、「絵本ナビ」をおすすめしたい。表紙だけじゃなくて、中身もちょっと見たいんだよな〜、やっぱ書店行くしかないのかなぁ、っていうとき、ここで検索すると中身をちら見できて、雰囲気がわかるのよ。
後日、Aちゃんからは

と報告が。併せて、『きんぎょがにげた』と『めくってばぁ!』を、甥っ子ちゃんが見ている写真を送ってくれたのでありました。セットギフト案、採用いただき嬉しい。それにしてもうーん、かわいいのう。と写真を見ながら疑似おばごころ。
さらに数カ月後にやりとりしたときには、

と嬉しい後日談も教えてくれました(気遣いもはんぱないAちゃん)。うん、ほんっと、ビリビリになるよね。愛されてる証拠だ。
絵本のプレゼント考えるの、たのしかった。Aちゃん、ありがとうね!
今回は定番、王道系のラインナップが多かったので、今度は大人向けとか、別のちょっと狭い切り口でも妄想絵本ギフトコンシェルジュ(?)してみたいなと思った次第。