絵本

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50年以上に渡り子どもを魅了するミリオンセラーの『ももたろう』そして擬態語がおもしろい(松井直・文、赤羽末吉・絵/福音館書店)【絵本紹介】

2021/2/22  

これだけ色とりどりのコンテンツにあふれた世の中になっても、「むかしむかし、あるところに……」ではじまる昔話が、子どもは大好きだなと思う。 わが子も絵本とは別に「お話して!」とよく言ってくるのだけれど。 ...

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これでもかという言葉の連なりに、大人も子どもも笑い合う『これは のみの ぴこ』(谷川俊太郎・作、和田誠・絵)【絵本紹介】

2021/2/22  

2週間ごとに家族分の貸出カードでどっさりと絵本を借りてくるのだけど、今回借りてきた中でさっそく娘のお気に入りとなっているのがこの『これは のみの ぴこ』。 そもそもはわたしが、図書館で表紙が見えるよう ...

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予期せぬ結末に考えさせられた1冊【絵本紹介】『せかいいち うつくしい ぼくの村』(小林豊/ポプラ社)

2021/2/19  

絵本はメディアとしていろいろな役割があって、世界が抱えている社会問題について子どもたちに伝える、というのもひとつの側面だとは思っている。 ただ、わたしはふだん、むしろ現実世界とはなるべく離れた自由な発 ...

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絵と色彩の力が日々のストレスもふっとばしてくれるよ。【偏愛絵本紹介】『こどもたちはまっている』(荒井良二/亜紀書房)

2022/12/14  

たとえば仕事でちょっとしたストレスを抱えたとき、逃げ込める絵本と逃げ込めない絵本というのがある。 わたしにとって逃げ込める絵本というのは、ひらくと、瞬時にその世界へ連れていってくれるもの。視覚的にも色 ...

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1、2歳のころ本当によく遊んだなぁ!子どもが大好き『おめんです2』(いしかわこうじ/偕成社)【絵本紹介】

2021/2/15  

娘が1歳くらいのころ、保育園で娘が先に知り、むしろわたしのほうが教えてもらった絵本。 たしか、本屋で見かけたときにあまりに楽しそうにめくるので、「そんなに好きなら!」と思わず買ったのだったか。 これが ...

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リズミカルなかけあいが2・3歳への読み聞かせにぴったり。『あーそーぼ』&『どこいくの』(やぎゅうまちこ/こどものとも年少版 2012年4月号&2019年4月号 福音館書店)

2022/12/13  

わたしがやぎゅうまちこさんの絵本に出会ったのも、やっぱり「こどものとも」シリーズがきっかけだった。 最近、絵本紹介を書くようになって気づいたけれど、思った以上にわたしは「こどものとも」シリーズから絵本 ...

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0・1・2歳が「もっかい!」と大好きになる『でんしゃくるかな?』(きくちちき/こどものとも0.1.2. 2018年8月号 福音館書店)【絵本紹介】

2022/12/13  

娘が1歳のときに持ち帰ってきた月間予約絵本の中で、たぶん、いちばん娘の反応がよかった1冊。それがこの『でんしゃくるかな?』(※2021年2月に単行本化されています)。 表紙を見るだけで、「好きだったな ...

日々の思考 絵本 雑記

雑記:わたしが絵本に惹かれる一番の理由。

2022/11/14  

この前、学生時代からの友人と5年ぶりくらいに話した。 こちらが遠方に引っ越してからもうずっと会えていなかったのに、コロナ禍で当分会えないしzoomで話そうよとなるの、おもしろいなと思う。 でも純粋に楽 ...

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渋い。静か。でもハートフル。『おじいさんとらいおん』(ジャック・デュケノワ作、おおさわあきら訳/ほるぷ出版)【絵本紹介】

2021/2/15  

いま図書館で借りている本の中で、なぜか娘(4歳)が気に入っているのがこの1冊。 毎回大量に絵本を借りてきても、繰り返し自分で読みたくなる絵本と、そうでない絵本にわかれるのだけど、これは前者。読む前から ...

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0・1・2歳とごろごろ触れ合いながら読みたい『ぱんだちゃん』(MAYA MAXX/こどものとも0.1.2 2018年4月号 福音館書店)【絵本紹介】

2021/2/11  

わが子は1歳3か月から保育園に通いはじめたのだけれど、その月の月刊絵本として、はじめて保育園から持ち帰ってきたのがこの『ぱんだちゃん』だった。 そんな背景があって、個人的に少し思い出深い1冊。 当時1 ...

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